人の手の大きさには個人差があります。
ゴルフクラブはその人の手の大きさや好みによってグリップの太さを変化させることで各個人にあった性能を引き出すことが出来ます。
一般に太目を装着した場合は、手首のターンが少な目になり、左に曲がるボールを抑制しやすくなります。反対に細目のグリップにすると手首のターンがスムーズになり右に出るボールを抑制することが出来ます。
太さの調整は下巻きテープの巻き数で調整します。
一般的な肉厚のグリップは60口径と言われています。
58口径は外径は60口径と同じですが内径が小さく=いわゆる肉厚が厚い状態、なっていますので同じシャフトに装着すると仕上がりは太くなります。