【グラブのお手入れ〜まず始めに〜】
野球グラブのお手入れは、自分にフィットする型作りから
指先ヒモがゆるくなってくると、強いボールに指先が負けたり、ポケットが浅くなってしまう。適度にしめておくこと。 | とくに親指掛けは、グラブさばきに大きな影響を与える。ゆるすぎると親指がきかないばかりか、つき指の原因にもなるので、使用前に十分調整しておこう | ナチュラルバックは背面のベロ部分のヒモ穴を変えることで、手口をきつくすることができる。逆に手口のとじヒモをゆるめれば、手入れ口がゆるくなる。 |
【グラブのお手入れ〜使い始める前に〜】
自分の好みの状態になるまで、お手入れはこまめに
まずは、オイル(保革油)を全体に薄くのばして塗って下さい。革の表面がしっとりとし、ボールの食いつきがよくなります。また、使わない時もグラブに手を入れ、作りたい型をイメージしながら感触を何度も確かめること。気に入った状態になるまで、こまめな手入れが必要です。そうすればグラブへの愛着も生まれ、手にもなじんできますよ。
グラブ全体に『保革油』を塗る。※塗りすぎるとグラブが重くなるため、薄く塗ってください。 | 捕球を繰り返す。 | 保革油を塗ってから1週間ほど後、保革油が乾いているのを確認し、もう一度全体に薄く『固形の保革油』を塗る。 |
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